こんにちは!
【授か離婚】9話、10話をレビューしていきます。
旦那であるアルマンド様がフェデリカを愛している故、色々やらかしている(盗聴したり)ことが判明した前回
しかしそれで誤解が解けて、更に色んな面でフェデリカに風が吹いてきたんですよね!
【授か離婚】9話、10話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
アルマンドの話によると、今、国ではゼーガ神殿派と脱ゼーガ派の2つの勢力が争っているということ
ゼーガ神殿といえば、精霊の加護という教えが絶対で、フェデリカのような色無しは何の精霊の加護も受けていないということで蔑みの対象にしている
ゼーガの教えによると、本来精霊の加護を受けていないはずの色無しは魔法が使えないはずなのだが、フェデリカは魔法が使えるということで、彼らからすると教えに反する事実という存在
親ゼーガ派を倒そうとする脱ゼーガ派は、そんなフェデリカに注目し、彼女を持ち上げようとしているという感じ
アルマンドは親ゼーガ派の策略によって、フェデリカの悪い噂を信じこまされていたようです。
だけどアルマンドはフェデリカを信じると決め、フェデリカを冷遇していた元医院長とかの不正を暴き出してくれました(愛だね)
溺愛最高
アルマンドは、色無しへの差別撤廃の為、親ゼーガ派を倒すことを決め、隣国であるエシェロンが来訪する今を機会に彼らへ揺さぶりをかけようとしています。
エシェロンは色無しへの差別意識のない国で、魔法の研究も盛んであるため、フェデリカに色々協力して欲しいらしい。
ちなみに前回出てきた、フェデリカに興味津々のイケメンはこのエシェロン使節団の人
しかし、いくらフェデリカの待遇が改善されることになったとしても、フェデリカを振り回すことにアルマンドは気が気でない模様。
本当は仕事も辞めさせて、家に閉じ込めておきたいって言ってた溺愛最高
アルマンド様と対等になり、色々頑張ろうと思うフェデリカ
しかしフェデリカは、お腹の子供について考えていた時、育てるという考えが自分になかったことにショックを受けて泣いてしまいます。
それをイレーネさんに見られ…。
すると、アルマンドの家や両親について、イレーネは色々教えてくれます。
その話によると、アルマンドの父親も、色無しについての差別があるような人ではなく、個人としてその人をみてくれるような人だと…。
考えてみれば、アルマンドはもちろん、先輩のミリアムや、フェデリカを可愛がってくれるかルミネ子爵、そして現医院長など、自分を差別しないで、個人としてちゃんと見てくれる人がいたことを、フェデリカは思い出します。
そして今はアルマンド様やイレーネさんやアーロンさんなど、自分の味方でいてくれる人も沢山いて…。
そうしてフェデリカは、これから自己肯定感を養っていこう、人生頑張ろうと心にきめます。
食事の時間になり、フェデリカと顔を合わせたアルマンドが、泣き腫らしたフェデリカの顔を見て「何があった?誰に泣かされたんだ??」とオロオロしてたシーンが最高
その後、対等になる手始めに自分を疑ったアルマンド様にビンタをかましたフェデリカ。
新章開幕!という感じです
前話 【授か離婚】7話、8話 ネタバレ、感想 フェデリカがどんどん前線へ
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
面白い漫画は日々の疲れを忘れさせてくれる
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