こんにちは!
【仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする】2話をレビューしていきます。
頭が良く、領地経営もしていた優しく上品なヒロイン・クリスタが、超強欲で意地悪な継母と妹に騙され、爵位はく奪された上、辺境の伯爵の元へ嫁がされることに…といった前回。
初対面した伯爵・ジェラルドはかなり冷たく、クリスタは子作りの道具として扱われてしまうんですよね
でも、お屋敷の人たちが皆イイ人そうなので、そこが救い!
【仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする】2話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
初夜なのに、押し倒され手首を拘束されてしまうクリスタ。更に、仮面が取れて顔を見られたくないということで、目隠しまでされてしまい…。
「俺は君を妻として扱わないし、信用していない」とか、酷いことをいうジェラルド。
そして身動きができないクリスタにいたしはじめます。
そんなジェラルドに怯えまくりで叫んでしまうクリスタ…そんな彼女を見てジェラルドは、あれ?男慣れしてるんじゃないの…?と、一瞬戸惑います。
ちょうどいいアバズレを見つけたと思ったけど…
どうしても跡継ぎを残さなくてはいけなかったジェラルドは、身元のしっかりした貴族女性を探していました。
そんな時、取引相手だったコスタッツォ卿の次男・ミケーレ(クリスタの元婚約者)から、条件に見合った女性がいると話をされます。
彼女は、男に奔放で金遣いが荒くわがまま放題で…という風にクリスタについて嘘をつくミケーレ。
しかし、妻はいらなく跡継ぎだけが欲しかったジェラルドは、お金で解決できて罪悪感も感じなくていい、都合のいい相手としてクリスタは条件に見合っていたのでした。
処女で戸惑うジェラルド様
しかし!
やってきたのは知的そうで美しい女性で、しかもメイドに優しい言葉をかけたり(メイド談)
そして男に奔放だと聞いていたのに、この処女のような怯え方…そんな彼女を見て、ジェラルドは色々おかしいと感じます。
更に彼女の手荒れに気付いたジェラルド。
「汚い手でごめんなさい…」って言うクリスタがなんか健気…。
しかーし!違和感を感じながらも、ジェラルドは最後までいたすんですよね。男って正直
で、いたした後に「やっぱり処女だったんだ…」と感じ、ジェラルドはクリスタを抱きしめて謝ります。
そして次の日の朝、ちゃんと服を着せてくれていることに気付いたクリスタ。
怖かったけど、途中からは優しかったね…と考えます
その時ジェラルドが部屋へ入ってきて、手に塗る軟膏を渡してくれるのです…。
そして、ジェラルドは「しばらくは君に触れない」と…!
ジェラルド様、紳士!
素敵な2人なので、早く仲良くなれるといいな~
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
もう、メチャ好みの話で最高
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