こんにちは!
【きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】をレビューしていこうと思います。
ヤフーの広告にずっと出ていて気になっていたこの作品。
ブックライブ限定配信の作品で、読んだら初回から面白い!
ヒロインのエルサが凄く可愛くて純粋でとにかく性格が良くて、どうにか幸せになって欲しい!と読む人は皆思うと思います
というかタイトル…幸せフラグ立ってますね!
意地悪な輩が出てきたり、切ない感じもありそうですが、ハッピーエンドそうなので安心して読めそうな作品です
もくじ
【きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】全話ネタバレ
*随時更新中!
【きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】1話2話3話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
ラルト国の辺境に住む没落貴族の長女・エルサ。
エルサは貴族なのだが、貴族とは名ばかりでかなり貧しい暮らしをしていました。
しかし貧乏にめげず、孤児院や農作業の手伝いをしたりして、明るく日々を過ごすエルサ。
ただ、お金がないばかりに、弟に良い教育を受けさせてあげられないことが気がかりでした。
そんなある日、エルサにロイアス公爵家の長男・ユリウスから婚姻の申し込みが来ます。
ユリウスは第一王子の側近で、未来を約束されたエリート。
しかもこちらに何かしらの要求はなく、領土の保安強化や建築物の補修などもしてくれるということ…。
なのでエルサは迷わずオッケーを出して嫁ぐことに。
優しかったのに、いきなり豹変する男
そして結婚式の日に、初めてユリウスと顔を合わせたエルサ。
彼のキラキラしたイケメンさに、エルサはビックリします。
式でもエスコートしてくれ、ユリウスの優しさ、スマートさにポッ♡としちゃうエルサ…。
しかし屋敷に帰った途端、ユリウスの表情が一変。
なんと今までとはトーンの違う冷たい声で「俺はきみと結婚したが、君を愛するつもりは一切ない」とエルサに告げるのです。
エルサイイ子なのに…ユリウス冷たい
結婚生活をするにあたって、3つの条件を出されたエルサ
ふさわしい立ち振る舞い、ユリウスに干渉しない、人前では仲良く
これさえ守れればあとは自由にして良いと…
エルサは、自分だけが一方的に負担をかける訳ではないんだ!と逆に気が楽になります。
実はユリウスは政治的な理由で、亡国の王家とラルト国の王家両方の血を引くエルサと結婚してくれないか?と王子から頼まれていたのです。
意外と結婚生活を満喫するエルサ
お屋敷の人たちは皆優しく、ロイアス家での生活はエルサにとってとても幸せで心地良い ものでした。
自分で野菜とか育てたりして
で、ある日、エルサはその育てた野菜をサラダにしてもらって朝食に出したんですが、彼は一口も食べてくれなかった
そして聞いたところ、ユリウスは昔から野菜が嫌いだということ…。
しかも食わず嫌いだと…。
それを聞いたエルサは、「旦那様の食生活を正してみせます!」と何故かやる気に。
そんなおり、エルサにリーコネン侯爵家からお茶会のお誘いが…。
リーコネン家のお嬢様・レベッカとユリウスは幼馴染らしい
なので、ユリウスの色んな話が聞けるかもと、エルサはお茶会へ行くことに
ユリウスのことが好きな意地悪令嬢登場
そして当日
迎えてくれたレベッカはとっても優しそうでエルサはホッとします。
会場につくなり話しかけられるエルサ…。
話しかけてきたのは、結婚式でも会ったセラフィーナという伯爵令嬢でした。
顔は美人だけど性根が悪そうなセラフィーナ
彼女は何故だかエルサに対抗心があるようで、結婚式の時は見下し発言をしてきた
そんな彼女、ユリウスが好きだということが判明します
エルサは彼女に、「個人的に仲良くしてたのに、家柄が釣り合うだけで嫁に来やがって」みたいなことを言われます
しかしその時、レベッカが助けてくれ…。
この時のレベッカの発言がメッチャスカッとした
そしてレベッカはホントにイイ人そうで一安心
エルサはレベッカから、ユリウスは両親の不仲が原因で恋愛不信気味だし、仕事の為に女性と仲良くして情報を聞きだそうとしたりしてるけど、根はイイ人なので見捨てないでやって欲しいと頼まれます。
何の見返りも要求せず、実家や領土の支援をしてくれたユリウスのことを、最初からイイ人だと思っているエルサは、その恩に報いたいとレベッカに告げます。
ユリウスの誕生日を祝うエルサが健気で可愛い
で、レベッカにユリウスの好物は何かを聞くエルサ。
するとミートグラタンが好きだと
そこではりきるエルサ。
そしてエルサはユリウス24歳の誕生日に、手作り料理と刺繍を施したブラウスをプレゼントしたのです。
まだまだツレないユリウス…。
今後どのように溺愛に発展していくのかメッチャ楽しみ!
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
ホンワリ胸キュンで、リラックスして読める漫画です♡
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