こんにちは!
こちらは【授か離婚】13話、14話のレビュー記事です。
他国の研究者でもあるマリーニ卿が持ってきた、魔力を測る装置で、今までの色無しの定義を覆す結果を出したフェデリカ。
ヤッターと思ったけど、ずっと色無しは加護なしだと主張してきたゼーガ派によって命を狙われる羽目になってしまいそうなんですよね…。
【授か離婚】13話、14話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
エシェロン使節団のマリーニ卿と面談をするフェデリカ。
近くにはマリーニ卿の護衛騎士として勤務中のアルマンド様もいます。
そんな中、マリーニ卿は単刀直入に「エシェロンへ来ないか?」とフェデリカを誘います。
エシェロン国には治癒魔法が使える人がいない為、治癒魔法の実験のきっかけとなるフェデリカにどうしても来て欲しい模様。家やポストも用意するからと、マリーニ卿は結構本気。
しかしフェデリカは、夫であるアルマンドや、自分を支えてくれている人達のいる場所で頑張っていきたいと、その誘いを丁寧にスルーします。
でも一番は、自国がこれからどのようにして色無しへの態度?を変えていくのかを自分の目で見たいから。
で!
マリーニ卿はフェデリカが妊娠していることを今初めて知ってビックリ。
で、出産後にまた測定にくるから!と言って帰って行きました。
命を狙われる、侯爵家の子は色無し
毎日仕事に励むフェデリカ。
そんなある日、フェデリカは名指しで仕事の依頼を受けます。
しかもその相手が侯爵ということで、メッチャ緊張するフェデリカ。
しかし護衛の中にアルマンド様もいて、心強さを感じます。
メチャクチャスゴイお屋敷に慄くフェデリカ。そして治療目的の人物がいる部屋に通され…。
そこにはベッドに横たわり、苦しそうにする子供の姿が。その子を見て、フェデリカは何故自分が呼ばれたのかを納得します。
その小さな男の子は色無しでした。
そして高熱で苦しんでいる原因を探ると、なんと怪我をした場所に塗られた薬が実は毒薬で…というものだったのです。
どうやら、この子の存在が邪魔で消そうとしている誰かがお屋敷にいるようだ、と思うフェデリカ。
本気で心配している両親は違うと感じたフェデリカは、それを彼らに伝え、自分は治療に専念します。
そうして男の子を無事に救えたフェデリカ。
しかし!
帰路につく道で、フェデリカの乗った馬車が何者かに襲われ…。
ちょっと! アルマンド様負傷のフラグ立ってない?
前話 【授か離婚】11話、12話 ネタバレ、感想 超有能人種だとバレるフェデリカ
次話
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
それにしても続きが気になる!!
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