こんにちは！
こちらは、かんべあきら先生の作品【授か離婚】レビュー記事です。
広告で見て以来、すっごく面白そう！と思っていたこの作品！
実際読んでみたら本当に面白くて、切なくて、キュンキュンして、先が気になる展開の連続で…なので今回から２話ずつレビュー記事を書いていこうと思います。
暇だったら是非読んでいってねペコリ
【授か離婚】全話ネタバレ
＊随時更新中！
【授か離婚】１話、２話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊結構ネタバレしてます
精霊が尊重される世界。
人は、風、水、土、火のいずれかの精霊の加護を受けて生まれてくる。そして髪や目の色にそれは反映される。
そんな中、どの精霊の加護も受けていない人間が稀に産まれてくる。そんな彼、彼女らは肌も髪も白く、色無しと呼ばれ蔑まれの対象になっています。
治療院で働くフェデリカは、そんな色無しの1人。
彼女は、一般人には使えない治療魔法が使えるという特殊能力があるため、王宮からは重宝されているが、世間からはずっと冷たくあしらわれていた。
そのうえ、フェデリカは孤児で天涯孤独なの…。
しかしある日、そんな有能な彼女の血を途絶えさせないためにと、フェデリカに婚儀の王命が下ります。
お相手は伯爵家の三男で、超イケメン。もうテンション爆上がり（私の）
一方フェデリカは「こんな私と結婚させられるなんて、可哀相な人…」と気おくれしてしまう。
フェデリカは可愛らしいし聡明なんですが、育った環境からか自己肯定感が凄く低いんです。
フェデリカの決意が切ない
そして、顔合わせとかあるのかなと思っていたらいきなり結婚の儀式をし、フェデリカはあれよあれよという間に豪邸にお引越しします。
結婚相手のアルマンドはとても清廉で爽やかで…フェデリカをとても気遣って優しく声をかけてくれ…こんな素敵な人に私は釣り合わない、と感じるフェデリカ。
生涯をかけて君を守ると誓う。と言うアルマンド…。
というか、アルマンドはフェデリカのことを知ってるのでは…という感じ
フェデリカは「こんなに素敵でイイ人が私なんかに囚われるのは可哀相。だから一刻も早く子を産んで、離婚して自由にしてあげよう」と決意するのです。
きっとすれ違い系！ ワーイ！
優しくて甲斐甲斐しいアルマンド様
お屋敷で働く人達は良さそうな人揃い！という感じ。
使用人頭のアーロンや、フェデリカ付きのイレーネとニコレッタも、フェデリカを蔑んだりしないで温かく接してくれ…。
フェデリカは無事初夜を迎えることができました。
フェデリカの夜着がセクシーで可愛かった～＆アルマンド様素敵。
しかしその初夜、アルマンドに処女じゃないことがバレてしまうフェデリカ。
フェデリカは孤児院にいる時、暴行をうけて処女を奪われていたのです。
それを素直に話すと、アルマンドは自分の事のように怒ってくれ…。
次の日、普通に治療院に出勤するフェデリカ。
職場にはお局のジョージィーという意地悪な女がいるんですが、フェデリカは彼女に仕事を押し付けられたり、手柄を奪われたり嫌がらせを受けています。
忙しい業務に追われた今日も、お局女は自分の仕事をしないで帰ってしまい、フェデリカが代わりにそれを引き受けることに。
そんなこんなであっという間に日が暮れ…するとなんと、アルマンドが迎えにきていました。
来るやいなや「なんで出ていったんだ～！」と騒ぐアルマンド
どうやら、誰にも何も言わずに仕事に行ってしまったフェデリカを心配してたらしい。
そして夜は疲れてるだろうからと気遣ってくれ…アルマンド超優しい…。
男遊びをしていると誤解されるフェデリカ…
しかしフェデリカはそんな彼に甘えてしまい、毎日仕事に明け暮れ、気付けば夜のお努めが出来ていない…！と焦る事態に。
そして公休日の前日、フェデリカはアルマンドをお誘いします。
しかしちょっと不穏な出来事が…。
「聞きたいことがある」と、フェデリカを呼び出したアルマンド。
そして「この数日、勤務帰りにどこで遊んでいた？」と…。
毎日帰りが遅いフェデリカの残業記録を調べたらしいアルマンド。でもフェデリカが残業したという記録はなかったと。
フェデリカは本当は残業していました。しかし、今まで残業申請が通ったことはなかったのです。
それを勘違いして、残業だと嘘をついてどこかの男と遊んでいたと勘違いしているらしいアルマンド…。
今まで言い訳をして信じてもらったことのないフェデリカは、諦めて黙ってしまいます…。
妙な噂を信じてしまっているアルマンド…。悲しい顔のフェデリカに胸が痛い…。
かんべあきら先生はBLも最高！ 外部サイトに飛びます
【凍る灼熱】ネタバレ、感想 権力を利用して体の関係を迫る御曹司×やり返そうとするけどほだされちゃう下請け | 暇な腐女子のＢＬメディア (xsrv.jp)
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
不遇で可哀相なヒロイン。きっと最後は幸せになって、カタルシスをもたらしてくれるはず！と信じて読む
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